2020年度ギター史・和声学ワークショップ〜ギタリスト・愛好家のための音楽塾〜Vol.Xは、改めてお知らせいたします

ワークショップVol.9 全5回-第5回+1を中止いたします

2020年5月24日(日) 14:00 から2時間半程度を予定いたしておりましたが、参加者皆さんのご健康を維持するため中止いたします。なお、新年度については、改めて公告をさせていただきます。
於:東京都港区立白金大いきいきプラザ(集会室E)の予定でした。


前回、実施しましたが諸事情により回避された方がいましたので補講させていただく予定ではございましたが、昨今のコロナウィルスの状況を見て中止といたします。
 次回の実施においては、コロナウィルスの状況を見まして新たに下記と同様な内容にて実施いたしたいと考えております。その折には、皆さんの元気なお顔に接しられますよう心より祈念しております。


 音楽演奏にも文章と同じように句読点があります。 文章の句読点を無視し読み上げてしまったら、と考えてください。 意味が通じなくなってしまいます。これと同じことが、和音を知らずして音楽は作れないのです。 音楽史、作曲家の変遷、楽器の変遷、ともに大切な演奏上の条件で、知る必要があります。 作曲スタイルは日々変化しています。楽器が変われば音も変わります。 皆さん、疑問をなくしましょう。 どなたも、途中からでも参加できますのでぜひお越し下さい。
期日前に、資料製作もありますので参加意思表示をメールで送信してください。

会  費
1,500円 ( 普通会員 1 割引)
(当日会場にてお支払いください)

定員 20 名

ギター史:担当富川勝智
参考資料:A Concise History Of The Classic Guitar(Graham Wadw/Melbay) 図説ギターの歴史(ペーター・ペフゲン田代城治訳、現代ギター社)

和声学:担当坂場圭介
参考資料:楽典、ぎたーのためのメロディーとハーモニー(現代ギター増刊号 1983/12/31)



担当講師紹介

富川 勝智(とみかわ まさとも)


ギターを手塚健旨、ホセ・ルイス・ゴンサレス、アレックス・ガロベーに師事。スペイン留学4年。演奏活動の他、奏法解説やギター史に関する記事を「現代ギター」誌に連載。ヤマハやシンコーミュージックなどの教本の執筆、ギターソロ編曲や録音など多数。渋谷にて「富川ギター教室」を主宰しており、後進の指導にもあたっている。

坂場 圭介(さかば けいすけ)


クラシックギターを筧優、アルベルト・ポンセ、デニス・アザバギッチ、セルジオ・アサド各氏に師事。シカゴ芸術音楽大学ギター科修士課程を首席で卒業。パドヴァ市国際音楽コンクールギター部門第1位など、国内外のコンクールで多数入賞する。2009年にはヴィラ・ロボス没後五十周年イベントとして、本名徹次指揮・ベトナム国立交響楽団と同作曲家の「ギター協奏曲」を共演し好評を博す。
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